十川鞄店舗設計｜小額予算の店舗工事も承ります！
中国の百貨店に店舗出展する際に「注意すべき事（内装編）」をざっくりとまとめます。
中国にある百貨店はパース費用（フォトリアル費用）を負担しませんので、出店を希望する会社が「上海デザイン会社 上海設計会社」etcに
デザイン費用（イメージ図 CG）を支払わなければなりません。
店舗を構える際には、百貨店との交渉時から「デザイン費用」が発生すると認識されたほうがベターです。
自社でデザイン部隊を抱えている上海日系企業は多くないので、弊社のような「デザイン 設計 施工監理」会社がアウトソーシング先になります。
百貨店に「店舗内装デザイン案」をプレゼンテーションする際は、依頼主の希望だけでなく、百貨店側のリクエストを組み込まなければなりません。
百貨店側の要求に大きく外れたデザインを提案しても、出店許可（内装許可）が下りませんので要注意です。
そのため「店舗デザイン」「店舗設計」を先に固める事が寛容です。
クライアント様が「店舗デザイン」にどれだけ満足されても、百貨店側から「店舗デザインに対するGOサイン」をもらわなければ話が先にすすみません。
device (上海白優装飾設計有限公司)
上海市徐汇区陕西南路208号3楼（×新乐路）
contact@deviceproject.com
021-54107221 021-64227812
写真 十川鞄 さま （武漢 百貨店）
デザイナー Rinka Tamura & Pan Biao
監修 Yuji Shiraki
十川鞄さまと弊社のお付き合いは
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20111010
「中国店舗 ビジュアルイメージ」からスタート致しました。
初期 店舗デザインイメージから、大幅な変更を加えております。
「百貨店の客層」、「クライアント様の内装予算」etcをふまえ（ご相談させて頂いた上で）、臨機応変に「中国店舗デザイン」を決めております。
「上海 来福士 店」http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20111214
「瀋陽 伊勢丹 店」http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120628
弊社のクライアント様も「中国での店舗展開をする」際には
どこに出店しても
「内装イメージを統一するパターン」と「ケースバイケースで内装イメージを構築するパターン」のどちらかです。
本案件のクライアント様は、後者の手法を好まれておりますので
店舗デザインをつくる側（弊社）からすれば、「今回はどんな店舗デザインにしようかな」と
ワクワクドキドキしながら、オモシロオカシク、楽しみながらも本気で「中国 百貨店向け 店舗内装 イメージ」を制作しております。
ちなみに
中国の百貨店のデベロッパーによって「内装規定」に大幅な差が存在するため、
店舗内装デザイン（設計）は、ケースバイケースで対応せざる得ない部分が必ずでてきます。
だからこそ「デザインー設計ー施工ー施工監理」etc
を全てきちんとコントロールできるコーディネーターの役割を担える「内装会社、設計事務所」＝弊社にならなければ
「日本人経営の上海インテリアデザイン／上海内装会社」としての存在価値はありません。
弊社は一人の営業がデザイン&設計に関わり、現場監督を兼ねた内装進捗状況を把握し、お引き渡し後のアフターフォローもきっちりする
「ワンストップサービス」を実際にコツコツやっている会社です。
「中国での内装、空間デザイン」etcにお困りの方は、気軽にお問い合わせください。
device (上海白優装飾設計有限公司)
上海市徐汇区陕西南路208号3楼（×新乐路）
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