中国上海内装のセカイへようこそ!

これまでに培った数多くの経験がオフィス内装,店舗内装,住宅内装を変える。お手本にしたい愛され内装!

Anna Livia Plurabelle店舗設計|多様なシーンで活躍する上海白優装飾設計有限公司に注目!

Anna Livia Plurabelle様の「蘇州 久光店のリニューアル店舗デザイン」を制作させて頂きました。

キュートな雰囲気を醸し出した、女の子の好きなピンクカラーがベースのショップデザインになっております。

「中国での店舗内装デザイン」はdeviceにお任せください。

device (上海白優装飾設計有限公司)
上海市徐汇区陕西南路208号3楼(×新乐路)
contact@deviceproject.com
021-54107221 021-64227812


Anna Livia Plurabelle様の店舗内装デザイン案件は
2012年度だけでも
「上海 星遊城」  http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120216
「大連 久光」   http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120312
「蘇州 イズミヤ」 http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120313
「常州 百貨大楼」 http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120702
の空間プロデュース(デザインー設計ー施工ー施工監理)をさせてもらいました。


そして
国慶節前に内装を一新した「リニューアル店舗 in 蘇州久光)がオープンします。


写真 Anna Livia Plurabelle 様(蘇州 久光)

本案件「蘇州 店舗デザイン」は、「常州 店舗デザイン」をベースとしたお店づくりにしております。
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120702
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120622



デザイナー Rinka Tamura
監修    Yuji Shiraki & Ai Endo



中国の百貨店に店舗出展する際に「注意すべき事」をざっくりとまとめます。

立地条件、外観、駐車場、ターゲット層・・・などなど百貨店に出展される際には気にかけなければならない部分が
多々有るかと存じます。

しかしそれ以外にも注意すべき点を事前に抑えておかなければ、「こんなはずでは・・・」となってしまうかもしれません。


・物業に支払うミニマム、管理費、その他諸費用について
 各百貨店はそれぞれ店舗様から頂く費用のマニュアルや規定書等を作成してはいますが、交渉次第で高くも安くもなるのが現実です。
 「紙に書いてあるから」では無く再度確認する必要が有ります。


・建築面積と使用面積
 日本でも建築面積と使用面積が有ります。
 建築面積とは共有の部分も含め柱周りなど全ての面積を足した数字です。
 また使用面積とは名前の通り実際に店舗として使用できる面積の事です。

・使用面積が本当か嘘か
 「使用面積は50㎡です。」
 百貨店側からこう言われたのに実際に測量をしたら45㎡しか無かった
 等という事はよくある話です。(逆も御座います)書面や百貨店側の言う事を信じず、必ず確認する事が必要です。

・高さ制限
 日本とさほど変わりませんが
 島場の什器は大抵1200−1350mm
 背中を背負った什器は大抵2100ー2400mm
 という高さ制限が有ります。


・什器規定
 百貨店によっては什器のカラーや質感等を指定して来る場合も有ります。
 御社の商品、カラーにマッチした要求ならば良いのですが違った場合には、御社の特色を出す事が大変難しくなります。


・施工を行う場合に
 店舗を開く為には施工を行う必要が有ります。
 その際に注意しなければならないのが「物業がどこまで行うか」「有料か無料か」という事です。

 物業によっては「床や天井まですべて各自でやって下さい。」
 という場合も有ります。
 この場合は施工費のコントロールが利きますが
 「床も天井も配線も物業で行います。料金は○○元です」という場合も多く、この場合は施工費のコントロールが利きません。

 また、施工の仮囲いをする際にも
 *物業が無償で作ってくれる
 *物業が有料で作る
 *自由に作らせてくれる
 *作り方や素材の指定を物業から受け、物業以外の業者に委託して作るなど様々です。
 仮囲いなどオープンする際には取り払う物ですからお金をかけたくない部分No.1です。
 自由に作らせてくれればお金をかけずに作成することが出来るのですが
 素材を指定されてしまったり、物業が作るという規定の場合は
 安く抑える事が難しくなってきます。

 それ以外にも施工をするにあたって物業に支払わなくてはならない
 管理費、ゴミ処理費用、保証金など
 そして百貨店によっては各施工会社に生命保険を買わせ、買わなければ施工をさせないといったケースも有ります。

 賃貸料が安くてもそれ以外の所でしっかりと取られてしまう事も有るのです。



中国の百貨店に店舗を出店される際には、コノBlogにアップしている「店舗イメージ(CG)」のようなモノを
90%以上の確率でデベロッパー(物業)に提出する必要があります。
弊社は「物業規定」を確認した上で、「店舗イメージ」の制作しますので、クライアント様の負担が大変少ないものとなっております。


device (上海白優装飾設計有限公司)
上海市徐汇区陕西南路208号3楼(×新乐路)
contact@deviceproject.com
021-54107221 021-64227812