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静岡県牧之原市ブース設営|格安デザイン制作

静岡県牧之原市様と上海市闸北区が友好関係を結んだという事から始まったこの展示会。

展示会当日は牧之原市の市長様も来られ
ただ物をPRするだけでは無く、友好関係もPRする大切な展示会となりました。


写真 静岡県牧之原市 様 上海展示会イメージ図


Ai Endo


写真 施工前



写真 展示会場ブース完成






まず展示会を施工する際に最も気をつけなければならないのが
「低コスト」「強いインパクト」です。


上海では展示会というのは大抵が数日間。その割にブース費用は高いというのが現状です。
この為、装飾にはあまりコストを掛ける事が出来ません。
また、会場側の力が強いためデザインに自由が効かない事も多々御座います。
会場側の条件、規則を理解した上で交渉を重ね如何に低コストで且つ強いインパクトの残るブースを造るか・・・


今回も工夫を重ねました。

まず、
1.撤去費用を抑える事

  展示会の施工費用には装飾、内装費は勿論、撤去費用も掛かって参ります。簡単な装飾でも、糊や釘を乱用してしまえば撤去の際どうしても費用が掛かってしまいます。
  そこで今回はほとんどを「はめ込み式」にする事により撤去の時間・費用を省く事が出来ました。

2.現場の物を有効活用する

  今回の展示ブースは昔お茶屋さんだった所でした。中国のお茶屋さんですから「中国」っぽい内装ではあったのですが
  朱の色を加え、棚板をガラスから木にする事により日本らしい空間へと変える事が出来ました。

3.化粧板ではなく化粧フィルムを使用する

  店舗やオフィスなど、長く使用する空間には化粧板が適しているのですが使用期間が短い場合、化粧フィルムやシールでも十分対応が可能です。
  今回は化粧フィルムを使用致しました。


その他にも日本人が思う日本と中国人が思う日本の違いをよく把握した上で
デザインを作成するなど中国を理解した日本人だからこそ造る事が出来た空間となりました。



写真 展示会場


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