SHINDOショールーム内装｜常識を変える貴方には常識を変える内装が似合う

「device（上海白優装飾設計有限公司）」が手がけた新しい定番、教えます。

SHINDO 様（上海）の「上海ショールームのディスプレイ」が遂に完成しました。

美しくも可愛い、世界に誇るSHINDO 様の「上海ショールーム」にふさわしい内装になりました。
device(上海白優装飾設計有限公司）が「デザインー設計ー施工ー施工監理」を担当させて頂きました。

写真　SHINDO様　(上海ショールーム）

デザイナー　Rinka Tamura

device 上海白優装飾設計有限公司
上海市长宁区淮海西路570号紅坊(Red Town)C7-106室　
Office電話 021-61155855
contact@deviceproject.com

「SHINDO」様の魅力的な「リボン」を沢山取り入れた、美しくも可愛い「上海ショールームディスプレイ」をつくりあげる
ことが弊社の任務でした。

リボンで出来た人魚の尻尾、ケーキに見立てたリボン、リボンで装飾した部屋。
お洒落な「上海ショールーム内装」に仕上げるために、日夜問わず奮闘しております。

今回1番苦労した点は、ズバリ「人魚」制作です。

リボンを人魚の鱗に見立て、1枚1枚丁寧に貼付ける作業は、
とにかく根気と丁寧さが要求されるため、日本人の強みである、丁寧な仕事と根気が求められました。

更に出来上がった尻尾を人魚に取り付けた後、
鱗の位置を微調整し、繊細な人魚をショーウィンドウに慎重に配置するまで一瞬たりとも気を抜く事が出来ません。

本案件（上海ショールームの内装デザイン）は『人間を夢見る人魚』です。
ディスプレイ全体に物語を持たせた「上海内装デザイン」が完成しました。
まず、ピンクの部屋に住む女の子が人魚の伝説に憧れる所から物語は始まります。
そして場面は海へと移り、海底の世界に住む伝説の生き物人魚が映し出されます。
人魚の世界と人魚の想像する人間の世界を繋げるSHINDOのリボンの波.........

女の子の絵本から飛び出した「人魚の物語」= ファンタジーの世界へ.......

今回のディスプレイでの１番の見所は中央ディスプレイに鎮座する人魚です。
世界に誇る「SHINDOのリボン」を鱗に見立て、１枚１枚丁寧に人魚の下半身を覆う事により、
繊細で大胆な作品に仕上げる事が出来ました。

クライアント様が「上海ショールーム内装」「上海オフィス内装」「上海店舗内装」etcを求める際に
理想的なのは、「デザインー設計ー施工ー施工監理」etcを
きちんとコントロールできるコーディネーターの役割を担える「上海内装会社」の存在です。
デザインは経験、センス、イマジネーションがあれば、ある程度は形にすることはできますが、
在中日系企業のクライアント様が懸念されるのは、「デザインは素敵だけど、本当につくれるの？」につきます。

デザインを制作後、内装（施工）は中国人工員に丸投げ、
施工現場には顔見せ程度に「中国語を話せない名ばかりの日本人現場監督」が視察に来る.......
コレでは「内装トラブル」が発生しても致し方ないと思います。
言葉が通じない＝工員に的確な指示を出せない＝成果が伴わない＝杜撰な管理といえます。

「上海施工現場の現場監督」たるもの、中国語の会話能力は当然ですが、
中国人の習慣、人間性、文化的背景etcを理解し、ケースバイケースで順応できる「環境適用能力」が必須能力でもあります。