中国上海内装のセカイへようこそ!

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特注家具什器制作|上海の内装を謳歌する

中国ビジネスに本気と書いてマジな会社は、いま改めて「device (上海白優装飾設計有限公司)」の内装ワンストップに夢中♡

「YORKS 様 上海高島屋、店舗」が完成するまでの一連の流れをBlogにアップします。
「上海 百貨店 店舗 什器設置」etcの参考にして下さい。


device(上海白優装飾設計有限公司)が「YORKS 高島屋ショップ」の「デザインー設計ー施工ー施工監理」をトータルコーディネートを
させて頂きました。



ココに「上海工場」にて制作した「店舗什器」を搬入します。
弊社が担当させて頂いた「店舗」の、左右の「店舗」も一斉に「什器搬入」をする予定だったのですが、
約束を守って時間通り搬入したのは弊社だけ............

「上海百貨店の店舗施工」案件は、
物業から「施工日の指定」通知を受けます。
お客様と弊社でコントロールする事は不可能に近く、基本的には百貨店側の指示に従うのが通例です。
百貨店自体がオープンしていない状態で、百貨店側も明確なスケジュールを通知できないのは致し方のない事です。

百貨店側が、明確な日時を事前に通知できない=いち内装会社ではコントロール不可能な要素がテンコ盛りです。

そのため、いつ百貨店側から指示を受けても万全の体制で「上海内装」に望めるような
「前倒し前倒しのスケジュール管理能力」が「上海内装会社」に求められております。



物販用のエレベーター前は尋常じゃないほど混雑します。
エレベーターを待つだけで2時〜5時間ほど待機しなければなりません。



当然ですが、「上海施工現場」に「什器を搬入する前(工場)」に、
「什器の寸法」がお客様の要望通りか+物業の規定に沿っているか+損傷はないかetcを
チェックしたうえで「上海の内装現場」に運び入れをします。

また施工現場への搬入時に、什器に傷がつかないように、「日本人現場監督」を四六時中「施工現場」に派遣します。
何が問題があれば、スグに物業&お客様にコンタクトをとり、「事実確認」と「現状報告」をできる体制づくりが重要です。


時間差が生じると、状況は悪くなる一方ですので、「上海内装トラブル」を未然に防ぐには、問題の早期発見と早期解決が
鉄則であり、日本人経営の「上海 施工業者」「上海 設計事務所」として必要最低限の責任でもあります。





写真 YORKS 様 (上海 高島屋)

デザイナー Ai Endo
監修    Yuji Shiraki


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「施工現場監督のコメント」
全体がまだ出来ていない施工の最大の特徴は「着工日が直前まで解らない」という事、
そして「什器が傷つきやすい」という事です。

「着工日が直前まで解らない」というのは
建物そのものの施工が予定通りに進まない中国ならではの難しさです。

そんな中での施工ですから「○月○日着工予定」と設定された日程が守られるはずも有りません。

とにかく最速で什器を作り、工場にて保管をしながら、物業から「着工!」と言われる日を待ちました。


そしてこの度、無事に施工を終えたのですが周りを見渡して愕然と致しました。

今回施工させて頂いた店舗は3階なのですが
ほとんどの店舗が未完成、そしてその大半は着工すらされていないのです。

ということは今後、沢山の施工業者が高島屋3階を

三輪車に色々な物を載せて
工具を持って
木材や金属を持って
行き来するのです。


中には周りの事を考えない方も必ず居ますので、弊社が施工をさせて頂いた什器の上に乗ったり座ったり、工具を置いたりぶつけたり・・・
ということが容易に想像されます。

勿論事前に想像されましたので
物業の方にも「弊社は遅く着工したい」と伝えてはきたのですが叶わず
今後が心配でたまりません。

しかし日本最高峰の百貨店「高島屋」さんであれば、きっちりと管理されているはずです。

「上海 高島屋」のオープンが待ち遠しいです。




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deviceの「上海 内装ワンストップサービス」にお任せください。


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